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「かわいく見られるための努力に気付いてくれてありがとう」ジャニヲタブロガー・あややの美への巡礼の旅

「かわいく見られるための努力に気付いてくれてありがとう」ジャニヲタブロガー・あややの美への巡礼の旅

 はじめまして。「それは恋とか愛とかの類ではなくて」というブログを書いているあややと申します。高知在住30歳、「Kis-My-Ft2」の北山 宏光さんのファンです。男女共にアイドルが大好きで、20代半ばまで時間もお金も惜しみなくアイドルたちに注ぎ込んで来ました。

 自分のことは後回しでアイドルを追っかけていた私が、とあることをきっかけに美容に関心を持ち始め、今ではすっかりコスメ大好き人間に。一度ハマると夢中になって調べあげ買い漁ってしまうのはヲタクの性です。そんな私のちょっと遅咲きの美意識の変遷を辿ってみました。

メイクを覚えたときのこと

 人並みにメイクをしているつもりだった。厳しい校則に縛られていた中学高校時代には周りでメイクをしている女の子はいなかった。大学に入学するときにある程度の小綺麗さは保たなければならないと、母親と一緒にドラッグストアのキャンメイクコーナーで、それなりに様になる程度のメイク用品を買い揃えた。パッケージの裏面に書いてある手順通りに使用してみたら、うん何だかちょっと大人になれた気がする。そこから少しずつ少しずつメイク用品を買い足して、いつも人並みにメイクをしている「つもり」だった。

メイクを覚えたときのこと

 「つもり」としか言えなかったのは、どこにも答え合わせをする機会がなかったからだ。みんな当たり前にメイクをしているけれど、学校でメイクの仕方を習う機会はない。学校で教えてくれていれば、自分が基本的なことは押さえられているのか、応用をきかせられているのかなど、周りの技術と比較することができたけれど、そんな学習の機会はない。みんないそいそと家の鏡と向き合って、誰に知られるでもなく自分の顔を作り上げてくるので、その過程で何種類の化粧品を使って、時間はそれぞれのパーツに何分かけていて、どれだけのお金を注いでいるのか、まるで検討もつかない。だからいつも自分は人並みにはメイクをしていると信じるしかなかった。

 20代前半は趣味に時間もお金も費やしてきた。アイドルのコンサートに行くことを基準に服を買い美容院に行き、最高の日に最高の自分で過ごすための心積もりはあったが、その反動でそれ以外の日は自分を高める気持ちを保てていなかった。アイドルのコンサートに行く日はハレの日、それ以外はケの日。そういう区別で過ごしていた。

美意識のコペルニクス的転回

ある日高校時代の友人と話していたら、エステに通わないかと勧誘された。彼女は今エステに定期的に通っているという。かつて私よりもお洒落に関心がなかった彼女がエステに通っているというのは、私にとって結構な衝撃だった。言われてみれば、目の前の彼女の肌は凹凸がなく綺麗だ。しかしそれを見せるための彼氏がいるわけでもなく、会いに行く好きなアイドルがいるわけでもなく、彼女にとっての「ハレの日」にあたるものを探ってみたけれど、そんなものは存在しない。じゃあ何のためにエステに通っているのか。えっ、もしかして「ハレの日」がなくても、みんな美意識を高めていたの…!?

美意識のコペルニクス的転回

 井の中の蛙、大海を知らず。私がお金も時間もアイドルに費やしている間に、周りの友人たちはエステに通い、脱毛を済ませ、ネイルを施し、デパートでコスメを漁り、あらゆるスキンケア用品と向き合って自分に合うものを見つけていた。どこで、いつ、誰に習って、それらを習慣化させたのか、全員にインタビューをして回りたい。もちろん全員が全員それらすべてを履修しているわけではないにせよ、今のところ私はそのすべてが未履修だ。美意識オリエンテーションいつやったの!? 必修科目はどれ!? 30歳までに履修しなきゃいけない科目は何!? カリキュラムどこで配布されていたの!?

 エステに通っている友人が急に眩しく見えてきた。彼女は自分の意思で自分を磨くことを選択し、エステの門を叩いていたというのに。私は自分の好きなものばかりを優先して選び、それ以外のものを選択していないことにすら気づかず、のらりくらりと生きていたのかと思うと急に恥ずかしくなった。けれどもポジティブに捉えると、みんながもうすでに経験済のことを私は「初体験」として迎えることができる。やったー! 人生の初体験、美容方面にたくさん残っているぞー! その日を境に、私は「ハレの日」を意識せずとも、自分の磨き方を考えるようになった。

自分磨きの履修開始

 一番初めに手をつけようと思ったのはネイルだった。顔ではなく指先から整えようと思ったのは、まず「自分の視界に入ること」が大きかった。顔に何かを施しても鏡を見なければその結果を実感する機会がない。けれどもネイルはパソコンのキーボードを打つとき、スマホを触るとき、ごはんを食べるとき、財布からお金を出すとき、あらゆる場面で私の視界に入り、変わったことを実感できる。あとは「元々の造形に左右されないこと」も大きかったかもしれない。顔はある程度生まれ持ったものがベースとしてあり、そこから大きく飛躍させるには巧妙なテクニックを要するが、爪の形は生まれ持ったものにそこまでの差がないので、自分でも何とかなるかもしれないと思わせてくれる安心感があった。

自分磨きの履修開始

 会社の同期に勧められるがままネイルサロンを予約し、10本の爪の上に鮮やかなネイルを施してもらった。施術後、何度自分の手を眺めたか分からない。これまで全面肌色で幸薄そうだった私の指が一気に華やかになり、この総面積数十平方センチメートルの大革命に心が躍った。私の心を躍らせてくれるのは東京ドームレベルの広さで行われるアイドルのコンサートだけだと思っていたけれど、自分の爪の上にもそのポテンシャルがあることが嬉しかった。自分の気分が上がるものはたくさん知っておいた方がいい。その後、サロン通いは続けなかったものの、毎週毎週セルフネイルを施すようになり、ある程度自分の力で感動を作れるようになった。

 まずは自分の指で変化を実感した私は、続いてまつエクに通い始めた。元々睫毛は短くもなく長くもなかったが、基本的に下向きに生えていて、ビューラーをするのも一苦労、マスカラをしたはいいもののすぐ垂れ下がりパンダ目になるのが常で、何とかせねばなるまいとずっと思っていたパーツだった。ネイルのように後々セルフでできるようになるものであれば、自分で多少の努力を試みるが、まつエクについては自分ひとりの力でどうにかできるようなものではない。そう思うと潔くお金を払えるもので、「自分でできないことはお金を出してプロにお任せする」というルールも築けた。目を瞑っている間に施術が行われ、終わると自分の小さかった目の輪郭がじんわりと濃くなっている。目の輪郭が変わるだけで、こうも顔の印象が変わるのかと、また微々たる変化の強さを実感する。

その“1ミリ”を諦めない

 結局美容と呼ばれるもののほとんどは細やかな作業で、たかが1ミリ、されど1ミリ、その差が全体の印象を変えていくのだということを、履修開始して早々に気付く。それまでの私は、まつエクで睫毛を数ミリ伸ばしたところで、睫毛を数十本増やしたところで、爪の数センチを彩ったところで、元々の生まれ持った顔の造形や生まれ持った雰囲気に飲み込まれてしまうのだと、勝手に思い込んでいた。けれどその1ミリを怠るかどうか、その1ミリを諦めるかどうかで、印象は驚くほどに変わる。何で誰もこんな大切なことを教えてくれなかったのだろう。いろいろと興味を持って試してみた者だけが、その仕組みに気付くことができるのか。

 履修を開始してから2週間が経った頃、周りから「雰囲気変わりましたね」「かわいくなりましたね」「彼氏できましたか」などと言っていただく機会が増えた。それまでの私は「かわいい」と言われても、「そんなお世辞を言わせてしまって、気を遣わせてしまって申しわけない」という気持ちから「いやいやそんなことないです」と答えていた。周りの女の子たちが「かわいい」と言われて「ありがとう」と答えているのを見て、「えっ、今自分がかわいい生き物だということを認めたの……?」と意地の悪い気持ちで見てしまっていたが、そのとき初めて自分からも「ありがとうございます」という言葉が自然に漏れた。

その“1ミリ”を諦めない

 あぁ「ありがとう」と答えていた女の子たちはみんな、自分のことをかわいい生き物だということを認めていたわけではなく、「かわいく見られるための努力に気付いてくれたこと」に対して、「ありがとう」と答えていたのかとようやく気付けた。私もこの2週間、ネイルやまつエクで時間やお金をかけて自分を改造してきたことに気付いてもらえたことが、純粋に嬉しかったのだ。

 褒めてもらうとより活力が湧いてくるもので、そこからの私はコスメを買い漁るようになった。それまではそれぞれのパーツに対して一つしか持っていなかった化粧品を、各パーツに対して必ず複数備えておくのが常になり、その日の気分や全体のバランスを見て、色や形を様々変えてみるようになった。その中でしっくりくるもの、こないものをテストして振り分けていく。トライアンドエラーを繰り返し、一定期間は失敗した状態を上手く直せないまま出かけることもあった。アイラインは黒よりブラウンが良いか、チークを塗る広さはどの程度が良いか、リップは濃い方が顔にメリハリが出るか、1ミリの差が作る印象の差異を信じていろいろ試していたら、メイクをする日が365日では全然足りない気がした。今まで毎日同じメイクをしていたなんてもったいない。

イヴ・サンローランのリップ

 コスメは「自分の顔に施す楽しみ」「かわいいパッケージを収集する楽しみ」の2つがあり、後者はヲタクの収集癖を刺激されるところもある。デパートにずらりと並んだ高級コスメたちは、ピカピカと発光していて、それを手に取る瞬間には、何とも言えない高揚感がある。さらにはそれを買い上げて、ブランド名が書かれた固めの紙袋に包んでもらって持ち帰り、家のコスメボックスに並べただけで一気にテンションが上がる。特に私が天才と思っているパッケージはイヴ・サンローランのリップで、幼い頃に夢見たセーラームーンの世界、このリップを塗れば何かに変身できてしまいそうな煌めきがある。家のコスメボックスを誰かに見せる機会はないけれど、朝起きてメイクをするときに最初に目に飛び込んでくる風景がかわいいと、一日が気持ちよく過ごせる。

アラサーを迎えて思うこと

 誰のためにメイクをするのか、誰のために綺麗でいるのか問題は、美意識を考えるうえで付きまとう。職場の人のため、家族や恋人のため、周りの友達のため、様々あるかもしれないが、私は自分の高揚感が絶えない限り、自分の気持ちを高めるために今後も試行錯誤していくのだと思う。あのとき、エステに通い始めた友達に衝撃を受けてから、今の今まで美容のことを考えるのがずっと楽しい。長らく私の趣味はアイドルを追いかけることしかないと思っていたし、アイドル以上に自分の気持ちを上げてくれるものなんてないと思い込んでいた。けれどもここ数年、メイクや美容も私の機嫌を良くしてくれるものに殿堂入りした。事務的に毎日やることだと思っていたメイクが、毎日楽しんでいい娯楽に変わったのは大きい。

 今、私はまた少し視点を変えて美容を楽しんでいる。これまでは特定の人物や媒体に固執することなく、幅広い選択肢の中から自分に合うものを選んでいたが、ある日アラサー女子を生きていくうえでのロールモデルを決めてしまおうと思った。そこで着目したのが、フリーアナウンサーの田中みな実さんだった。田中さんはアナウンサーでありながら美容に詳しく、様々な媒体で美容法を紹介している。モデルさんやタレントさんで、ここまで自分の美容法を赤裸々に明かしてくれる方は他にいないというくらい、田中さんは公にしてくれている。そのストイックな生活習慣や美容法を見て、自分のマインド面を鍛えていくのが今は殊更に楽しい。

 半年前に30歳になった。20代半ばから30歳までに履修すべき科目は何!? と焦っていたが、今では周りの友人たちよりもコスメにお金を費やしている。それが良いとか悪いとかではなく、何となくぼんやりしていた美容という分野の視界がはっきりしてきて、自分でしっかりと何を選択して、何を選択しないかの分別がついてきていることが楽しい。またそれまでは他に時間やお金を費やしていたのが、ある程度自分自身に対して時間やお金を費やしている実感があることで、自分に対して自信が持てるようになった。随分と大きい沼にハマりこんでしまったなと思っているが、自分という一番身近な研究物があることがこんなに楽しいとは思わなかった。お金と時間が許す限り、もっともっと深くまで潜ってみたい。

 
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